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「ママはどこにいるの?」
私が撮った娘の写真を、当時3歳の娘に見せた時の一言。
自慢気に見せた私と相反して、少し寂しげな表情をしていた。
私は映らなくて良いから、我が子だけを撮ってほしい。
カメラマンになると、そのように仰る親御さんが多かった。
かつての私もそうだった。
でも娘の一言で全てが変わった。
私が一緒に映らなくてどうする。
私の、娘への愛情を形に残さなくてどうする。
写真とは手段である。何か理由があるから撮るものである。
私にとって写真とは、
”愛情”を可視化するための手段である。
愛情を可視化した写真は
私がしんどくなったとき助けてくれるはず。
しんどくなった我が子を助けてくれるはず。
将来の私と家族へのプレゼントとなるはず。
皆様の、たくさんの愛情を残すお手伝いをさせて頂きます。
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